ホイルカラーでより自然にトーンダウン

今回のカラーリングはトーンダウン（暗くする）がお客様からのご要望です。

前回のカラーリングから一か月半くらい経っているので新生部は約2ｃｍくらいのプリン状態になっています。

その境目から毛先までは7トーンから10トーンくらい退色している状態です。

今回は新生部のリタッチカラーはあえて行わず、全体的に細かいスライシング技法を使いました。

使用カラーはコタさんのモカレドカラーのナチュラル系の5トーンのみです。

ホイルを使ったカラーリングはそれなりの手間がありますが、かなり自然な仕上がりが期待できます。

←アフターです。

強調されていた新生部のプリン状態も自然にぼやけ、細かいスライシングのローライトがさりげなく入っています。

スライシングの量やカラー材の色を選択することによって明暗の強弱が大幅にコントロールできます。

学校やお仕事の関係で髪を暗くしなければならない状況のお客様はこの技法を用いたカラーリングが自然でダメージも少なくオススメでございます。

よくありがちなワンメイクのベタ染めトーンダウンは極力避けたほうがいいと思います。

デザイン的にも数か月後の色合いの状態も自然でいいと思いますよ。

事情や状況にもよりますが、、、

色々とご相談ください。

今回のヘアメイク (カット＆カラーリング＆ヘッドスパ) のプライスは税込み13,500円です。

ありがとうございました。